マイホームを建てたいと希望している人のための施工業者選び

耐震性を高める

住宅の安全性を高める工夫をする人が多くなるだろうと考えられています

 阪神淡路大震災が発生した直後に、住宅の耐震性能の問題が大きく取り沙汰された時期があります。その後、建築基準法が改正されて新耐震基準が施行されたため、近年になって建築された住宅であれば、かなり大きな地震が発生したとしても倒壊を避けることができるだろうと言われています。しかし、旧耐震基準しか満たしていない住宅が今だに数多く存在しています。また、4年前に発生した東日本大震災や、それ以降に発生している地震、火山の噴火などがきっかけになって、住宅の耐震補強工事に対する関心が高まってきています。日本列島は環太平洋火山帯の上に位置していますので、どこに住んでいたとしても、100%地震を回避できる保証はありません。南海トラフ地震の問題もありますので、住宅の耐震補強工事を実施する人が多くなるだろうと予想されています。

耐震補強工事を実施する際の注意点について

 自宅の耐震補強工事を実施する際には、事前に詳細な耐震診断を受ける必要があります。耐震診断も行わずにただ闇雲に筋交いの数を増やしたりしても、あまり意味がありません。耐震診断を受けるだけでもまとまった額の費用がかかることになりますので、それを省略して業者が言うがままの耐震補強工事を実施する人が存在していますが、意味のない余計な耐震補強を行って、費用が余計にかさんでしまうだけになる可能性があります。本当に意味のある耐震補強工事を行いたいと考えているのであれば、事前の耐震診断にかかる費用や手間を惜しむべきではありません。正確な耐震診断を行うことによって、逆に耐震補強工事にかかる費用を安く抑えられる可能性も出てきます。