マイホームを建てたいと希望している人のための施工業者選び

雷から身を守る

落雷から命と財産を守るには

近年ではゲリラ豪雨のような天候の急変が増加し、落雷による事故もいつ発生するか分からなくなっています。外出先で急に雷が近づいてきたら、とりあえず屋内か自動車の中に避難するのが比較的安全とされています。高い木や電柱の近くは非常に危険で、4m以上離れることが必要です。 屋内で壁や水道管などから離れていれば、ひとまず安心と言えますが、家そのものを落雷の被害から守ることはできません。建物へのダメージを軽減できるのは、避雷針工事だけと言ってよいでしょう。 避雷針には一定の保護範囲があります。自宅が高層ビルの近くで、その保護範囲に入っていれば、避雷針工事をしなくても被害が抑えられます。ただしこの場合、仮に被害を受けても、ビルのオーナーに責任は問えないので注意してください。

避雷針工事にかかる費用

避雷針工事に必要な費用は、建物の規模や保護する範囲によって大きく異なります。大規模な工場やガスタンクなどに設置するには、数百万円かかることもあります。中小規模のマンションや一般家庭だと、数十万円〜百数十万円といったところですが、設置場所の難易度なども関係するため、実際に相見積りを取って比較することが重要です。 避雷針工事は落雷の被害を抑えるだけで、雷が落ちないようにするものではありません。もし雷が直撃すれば、避雷針があっても家電製品が壊れる可能性があります。そのためパソコンなどを完全に保護するには、専用の保護装置や避電器を付ける必要があります。これらに関しては別料金となるので、その都度相談しましょう。